侍タイムスリッパー面白かった 2025年7月20日
録画しておいた映画『侍タイムスリッパー』を見た。すごく良かった。見てよかった〜!
(以下ネタバレを含む感想です)
タイムスリップしてきた人がその時代の食べ物や生活用品でびっくりするところ、やっぱ楽しくて大きな見どころでじゃないですか〜。そういう部分がいくつもあって嬉しかった!おにぎりも、ケーキも、掃除機も、テレビも、ビールも、ウィスキーも!
もちろん良いのはそういうお約束の部分だけじゃなくて、主人公の現代での在り方もよかった。昔の人なのに好感が持てるの、ずっと謙虚だからかも?(その謙虚さはこの時代の人間ではないことから来ているのかも)
あと、演じているのがほとんど存じ上げない役者さん達だったから、本当にこの世界のどこかに存在してる物語みたいだなぁと感じた。顔を知ってる役者さんだと「演技頑張ってるな〜」とか、「こういう配役なんだな〜」とか、余計なことを考えてしまうんだなと気がついた…
一番好きなのは、最後の真剣勝負のところ。
これまでの物語の蓄積があって、すごく没入して見ることができた。
虚構と現実を同時にやるシーン、好きだ。本人達は本人達の事情を背負っての斬り合いだけど、撮影スタッフからしらたら演技の本番、みたいな、こういう構造が好き。釣りのシーンとかもそれ。好き。
タイムスリップの時間のずれも好きだ〜。みんな同じ時間に来るわけじゃないの、確かにそうだけど、久しぶりに見て、こういうの好きだって思い出した。それのせいで年齢が離れたり、立場に差ができたりするの、良いなぁ〜。
いま生きている時代を一生懸命に生きよう、というテーマの映画ではあると思うんだけど、それ以上に、時代劇を応援したいという気持ちが映画からびしびし伝わってきた。私もこれから時代劇を見る目がちょっと変わると思うし、テレビでやってたら見てみたいな〜と思った。