きろくのための日記

日々の記録用です。

ゴジラ-1.0観てきた 2024年3月15日

アカデミー賞の視覚効果賞を『ゴジラ-1.0』が受賞したので観に行ってきた。近頃かなりミーハーに生きている。映画内の視覚効果(VFX)が確かにすごいな〜と感じた。艦隊や日本の地理、歴史に詳しかったら、もっと色んな角度で楽しめたかもしれない。

(ここから少しネタバレを含みます)

 

戦後の大変な時期にゴジラに襲われる日本、粗末な装備でどうやって戦うのか、という絶望的な展開を期待して見に行ったのだが、みんな意外と逞しかった。終戦直後じゃなくて、終戦から数年経ったところへの襲撃だったからそう感じたのかも。戦後のボロ小屋が、何もないところから生き延びていく感があってよかった。物語として、うーんと思うところもあったけど、ゴジラの生き生きとした感じも音楽もよかったし、どきっとして鳥肌が立つシーンもいくつかあった。子役が上手に泣いていた、子供に泣かれたらもう大人はどうしようもないよな…。

 

(ここまでネタバレを含んでいました)

VFXはヴィジュアルエフェクツのことなんだな。昔はSFXってよく言ってなかったっけ?こっちは特殊効果でスペシャルエフェクツなのか。撮影中に付ける効果か、撮影後にコンピューターグラフィックスで付ける効果かで違うんだな。なるほどな。〜