最近まで賞味期限切れの炒りゴマを食べていた。もうすぐ賞味期限だからとすでに３割引で売られていた大袋のゴマ。大袋だから全然減らなくって、賞味期限から１年半過ぎても使っていた。
だってさ〜、ゴマに賞味期限なんてあってないようなもんじゃん〜？炒られてカラカラだし悪くなりようがないじゃんね！だから使っていたし食べていた。ゴマがかかっていると見た目がちょっと良いな〜、ゴマの栄養もとれるし良いわ〜、と思って使っていた。
さすがに１年半切れてるとよくないよな、と思い、えいやと捨てて、新しい炒りごまを買った。それを今日使った。びっくりした。賞味期限内のゴマって、こんなに噛むとき音がするんだ？！あんぱんに乗ってるケシの実くらいプチプチする！口の中で弾けるみたいだった。思えば今まで食べていた賞味期限外炒りごまは無抵抗だった。あってもなくてもいいような存在感だった。ごまの味もしたかどうか今は思い出せない…。ごまにも確かに賞味期限ってあるんだ。あるんだなぁ…
